こびき屋blog
前回の第1回ヒノキ名前の由来はこちらから
■ 第2回 ヒノキの特徴
◇ 木材
・木目が美しい
・光沢がある
・高級感がある
・耐久性がある
・殺菌、抗菌、防虫効果がある
・香りが爽やか
・加工がしやすい
などが挙げられます。
ヒノキの木材は何といっても木肌が白く、木目が美しい!
削ると光沢もでてくるので、高級感が増します
ナチュラルテイストが好きな方にはヒノキはオススメの木材です
耐久性に関しては、伐採・製材してからも200年間は強くなり、その後1000年かけて徐々に弱くなるといわれており、実際ヒノキで建てられた建物は現在でも維持されています。
ヒノキの有名産地は、天然林:木曽檜(長野県)、人工林:尾鷹檜(三重県)があります。ヒノキは杉に次いで多く植林されているだけあって(人工林の約25%がヒノキだそうです)、花粉症の方はツライですよね 私もヒノキ花粉の時期はくしゃみが止まりません なぜヒノキが多いのか…それは杉と同じ理由になるのでこちら(木材博士になろう~杉part2~)をご覧ください!
◇ 葉
葉ヒノキの葉っぱはうろこ状の小さな葉が集まってできており、アスナロやヒバにとてもよく似ています この葉っぱには精油が含まれており、ヒノキ特有の香りがします。抗菌効果もあるので、生鮮食品の下に敷かれているのをみたことがある人もいるのではないでしょうか。
ヒノキの特徴いかがでしたでしょうか。
今回ヒノキの木材、葉をピックアップしましたが、樹皮も神社仏閣などの屋根に使用されているそうですよ(「檜皮葺」というそうです)神社仏閣に行った際は屋根なども見てみてください!
ヒノキ材はこちら!
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株式会社こびき屋
島根県松江市東出雲町下意東1636-1
TEL:0852-52-2233
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2024-09-05 16:51:46
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日本では杉に次いで多く植林されているヒノキ。
ヒノキの豊かなか香りが好きな方も多いですよね
今回はそんなヒノキを第3回にわたり紹介します。
■ 第1回 ヒノキ名前の由来
「ひのき」の名前の由来はいくつかあります。
1.古代は火をおこすことに使用されたことから「火の木」
2.新宮の建築用材に使われたことから「霊の木」
3.尊く最高のものを意味する「日の木」
などの説があります。
また「ひのき」のルーツを求めていくと、日本書紀にまで遡ります。
スサノオノミコトが胸毛を抜いて空中に放つと「ヒノキ」となり、そのヒノキで「瑞宮(宮殿)」をつくるようにと記されています。日本神話には、「日」が含まれている神様の名が多く、「日の木」は強い霊力が宿る木と考えられていたのかもしれません。
このことからヒノキが古くから日本人にとって、神聖で高級な建築用材として扱われてきたこと、大事にされてきたことがわかりますね。
ちなみに…
スサノオノミコトは日本書紀では「木」の生みの親とされているようで、
・ヒゲ → 杉(船用)
・胸毛 → ヒノキ(宮殿用)
・お尻の毛 → マキ(棺桶用)
・眉毛 → 楠(船用)
と記されており、木はスサノオノミコトの「毛」から生まれているそうです。
すごくおもしろいですよね!
日本書紀は奈良時代につくられたものですが、昔から木の特性を理解し、適材適所で使い分けられていたのだなと驚きでした!先代の方々の知恵・探求心には脱帽です。
次回part2では「ヒノキの特徴」についてお伝えしたいと思います。
お楽しみに~ "
ヒノキの商品はこちら
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2024-08-29 11:12:21
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DIYをする時に、無垢材にするか、集成材にするか迷われたことはありませんか?
今回はそれぞれのメリット・デメリットをご紹介したいと思います。
■ 無垢材・集成材とは
・無垢材…天然の1本の木から必要なサイズを切り出した天然素材のこと
・集成材…木接着剤でを決まったサイズに小さくし、接着剤で貼り合わせた部材のこと
ポイントは“1本の木から作られているかどうか” です
■ それぞれのメリット・デメリットとは
◆無垢材
〇 無垢材のメリット
・あたたかみのある木の質感
自然素材の為、同じ樹種でも木目や色味、節など唯一の個性があります
・調湿作用がある
木は呼吸をしている為、湿度が高い時はジメジメを軽減してくれ、湿度が低い時は水分を放出し、乾燥を防いでくれます
・経年変化(エイジング)を楽しめる
色が濃くなったり、木目が際立ってくるものなど、年月を重ねるごとに味わいがでてきます
・修復することができる
木は汚れや傷が付きやすい反面、削れば新しい木目になり、修復することができます
・香りのリラックス効果がある
木の香りにはリラックス効果があることから、ストレスの緩和、木によっては消臭・脱臭効果も期待できます
・エコである
集成材と比べ、製造過程において使用するエネルギーがとても少ないです
〇 無垢材のデメリット
・反りや割れが発生する可能性
木は製材後も呼吸を繰り返すことにより、膨張したり収縮したりします。その際に反りや割れが発生します
・広い巾の材が少ない
原木の大きさで材の巾が決まる為、広い巾の材は大きな原木からしか取れません
・“まったく同じ“のものがない
自然素材の為、集成材と比べると材にバラツキがあり、同じものを複数枚欲しくても手に入りません
・自然の気まぐれも含めて、知る必要がある
使用する際は、反りなど木の特性を知った上で使用するとより良い
こびき屋社長曰く“神の気まぐれを知る、許しの心を学ぶ必要ある”とのことでした
◆ 集成材
〇 集成材のメリット
・均一性が高い
厳格な基準と規格がある為、品質に安定性があり、高い強度の材も製造可能です
・広い巾の材をつくることが可能
木材のピースを接着することにより、無垢材では少ない広い巾の材を製造することができます
・割れや反りが少ない
木材は湿度変化によって膨張収縮するが、集成材はその影響を受けにくいように加工されています
・自然の気まぐれも含めて、知る必要がない
無垢材と比べ、使用する際の反りや気まぐれがおきにくい
こびき屋の社長曰く“心のレベルUPをする必要性が低い”とのこと
〇 集成材のデメリット
・接着剤による化学的影響
安全基準が設けられている為、安全に使用できるが、接着剤の有害な成分が空中に放散した場合、シックハウス症候群を引き起こす恐れがある。
アレルギーをお持ちの方や敏感な方は辛くなってしまうこともあるそうです
・接着剤で強度を保っている
メリットとして強度が高いことを挙げましたが、逆に接着剤がはがれてしまうと修正が難しく、強度も落ちてしまいます
・木の特性を学びにくい
本来的に気が持っている特性や生物的な特徴への理解が及びにくくなります
以上のことから、
1.簡単に自由にDIYしたいなら、集成材がオススメ!
2.唯一無二、エイジングなどを楽しむなら無垢材がオススメ!
3.木という自然の産物を通し「神の気まぐれ」に対する心のレベルアップをはかろう!
# 無垢材一覧
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# 集成材をお求めの方はお問い合わせください
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2024-07-08 11:59:57
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・木材博士になろう! ~ 杉 part1 ~
・木材博士になろう! ~ 杉 part2 ~
■ 杉と日本酒の関係
日本固有種である杉。日本酒を製造する際に、重要な役割を担っています。
その①:仕込み道具に杉を使用
お酒造りに欠かせない「麹蓋」「醸造用・貯蔵用の木桶」「櫂(かい)」「櫂棒(かいぼう)」に使用されています。
・「麹蓋」とは麹づくりをする際に使用される容器のことで、杉を使用することで適切な空気が流れ込み、理想的な麹づくりをすることができるそうです。
・「醸造用・貯蔵用の木桶」は江戸時代から杉を原料に作られていましたが、現在では管理が大変なことから、ステンレス製や金属を使用した樽を使用しているようです。
・「櫂(かい)」「櫂棒(かいぼう)」は酒母や醪を混ぜる為に使用されている道具で、こちらも現在ではステンレス製が主流だそうです。
その➁:新酒を知らせるサインに杉の葉っぱを使用
皆さんは酒蔵や酒屋にぶらさがっている緑や茶色の玉を見たことはありますか?
私もこれはなんだろう?と疑問に思っていたのですが、「杉玉(すぎだま)」と呼ばれるものだそうです。別名「酒林(さかばやし)」とも呼ばれるそうですが、2月~3月に杉の葉っぱを軒先に吊るして「新酒が完成した」と知らせているそうです。また、杉玉に緑や茶色といった色の違いがあるのは、日本酒の「熟成具合」を表しているそうで、緑色=新酒、薄い緑色=夏酒、茶色=ひやおろし…といったように時期を知ることができます。杉玉の意味を押さえておけば、旬の日本酒、自分の好みの日本酒を知ることができますね ♪
このように日本酒造りにおいて、杉は必要不可欠でした。しかし現在では、管理のしやすいステンレス製や金属などの仕込み道具が主流となり、杉を使用するのは杉玉ぐらいかもしれません。今も杉で造られた樽を使用する酒蔵もあるそうで、その日本酒は杉の爽やかな香りと奥深い味わいを感じられるそうです。是非飲み比べてみたいですよね
木材博士になろう!~ 杉 ~を3回に渡ってお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
日本固有種である杉。昔から日本人の暮らしを身近で支えてきた杉。大切に大切にしていきたいですね
皆さんに杉の魅力が少しでも伝わっていれば嬉しいです
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2024-05-28 14:26:12
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前回の杉についてはこちらから
前回に引き続き、杉についてお伝えしたいと思います。
■ なぜ日本に杉が多いのか
日本で杉の植林が始まったのは、約500年前の室町時代で、全国的にたくさん植えられるようになったのは江戸時代からといわれています。
戦時中は多くの木が伐採され、戦後は復興や経済発展、防災の観点から大量の木材が必要となりました。そこでたくさん植えられたのが、杉です。なぜならば、杉は成長が早く、まっすぐ高く伸びて加工がしやすい為です。当時植えられた杉は現在、木材として適した時期を迎えていますが、海外の安い木材が増え、木造家屋が減少し、木よりもプラスチック材など便利な素材が増えてきた為、伐採されることが減ったのも杉が多い原因といえるでしょう。
■ 杉が多いと考えられる懸念
それは花粉です!
杉の花粉症でお悩みの方も多いのではないでしょうか。日本人の約3割が杉の花粉症といわれているそうです。春になると辛いですよね… その花粉対策のひとつが、杉の伐採や”無花粉杉”を植えるということがあげられます。”無花粉杉”は1992年に富山県で初めて発見されたそうですよ!無花粉の杉が増えたら、花粉症でお悩みの方も春が楽しみになりますね♪
以上、「なぜ日本に杉が多いのか」「杉が多いと考えられる懸念」をお伝えしました。
杉の特徴を活かしつつ、考えなければいけない課題もあるということがわかりましたね。
木材は、循環型資源であり「再生が可能である」という素晴らしい特質を持っていて、伐採した木を有効活用することが大切です なので私はまず、身の回りの物をプラスチック製品から木製に変えるなど、木を暮らしに取り入れることから始めたいと思います ♪
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・木材博士になろう ~ 杉 part3 ~
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2024-05-23 11:05:24
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北海道から九州まで日本各地に生息している杉。日本人にとって、馴染みのある木のひとつではないでしょうか。こびき屋にもたくさんの杉の丸太があり、こびき屋のオススメ木材として杉を紹介してきました。そんな杉の魅力をもっと知っていただきたいと思います!
■ 杉について
杉(Cryptomeria japonica)は日本固有種であり、成長が早く、まっすぐ高く伸び、加工しやすい柔らかい木質を持ち、調湿効果があり、腐敗やカビにも強いのが特徴です。
その歴史は古く、縄文時代まで遡ります。
遺跡を調査すると、埋没林や木材片として杉が発見され、家や家具、彫刻、工芸など、さまざまな物に加工され、使用されてきたことから、杉は昔から❝日本人の暮らしを身近で支えてきた木❞ということになります。杉の木は日本人にとって、とても馴染みがあるんですね
縁結びで有名な出雲大社(島根県出雲市)は、古代は高さ40mを超える空中神殿だったという説はご存知ですか?実は、2000年代には出雲大社境内から鎌倉時代のものと推定される、直径約1.35mの巨木を3本束ねて1つの柱とした遺構が発掘されました。「宇豆柱(うずばしら)」というそうです。その「宇豆柱(うずばしら)」は出雲大社に隣接している、島根県古代出雲歴史館にて見ることができます。そんな大きな木があるの?!と今では考えられませんよね
しかし、島根県大田市にある「さんべ縄文の森ミュージアム」には、約4000年前の縄文時代の杉の巨木群が展示されており、大きさは直径約2mにもなるそうです。そう考えると、空中神殿も造ることができたのではないかと思いますよね
■「〇〇杉」をいくつご存知ですか?
秋田杉(秋田県)、金山杉(山形県)、気仙杉(宮城県)、山武杉(千葉県)、天竜杉(静岡県)、越後杉(新潟県)、北山杉(京都府)、吉野杉(奈良県)、熊野杉(三重県)、智頭杉(鳥取県)、魚梁瀬杉(高知県)、鬼頭杉(徳島県)、小国杉(熊本県)、屋久杉(鹿児島県)
まだまだ紹介しきれていませんが、日本三大美林(天然林)の秋田杉や、屋久杉が有名ですよね!現在、屋久杉は伐採ができないので、出回っている材は希少価値が高いそうですよ!
また、杉は各地で特徴も異なり、例えば、寒い地域で育った杉は成長がゆっくりで木目が細かい、暖かい地域で育った杉は成長が早いなど品種や環境条件により多様性があります。
知ればしる知るほど杉はおもしろいですよね
次回part2では、「なぜ日本に杉が多いのか」をお伝えしたいと思います!
お楽しみに~”
杉の商品はこちらから
・木材博士になろう ~ 杉 part2 ~
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2024-05-17 17:18:12
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いよいよウッドデッキをDIYしたくなってきたのではないでしょうか?!
そんな皆様にウッドデッキをDIYする時の心得をご紹介したいと思います。
1.計画をしっかり立てる
デッキのサイズ、形、配置、使用する材料などを計画し、必要な材料や道具をリストアップしましょう。
2.地面の準備をする
デッキを設置する前に、地面を平らにし、草や土、石などを取り除きます。
必要であれば地面をコンクリートにしましょう。
3.安定した基礎をつくる
デッキの基礎は非常に重要です。基礎がしっかりしていないとデッキが崩れる恐れがある為、コンクリートの束や水を遠ざけるためのパッキンを使用します。
4.材料の選択
デッキに使用する木材は、屋外での使用に適した耐候性のある材料を選ぶことが重要です。杉やヒノキ、防腐処理された木材などがよく使われます。
5.正確な測定とカット
デッキの美しさや安定性を向上する為に、正確な測定とカットが必要です。
6.適切な取付
デッキを組み立てる際には、ネイルやスクリューを使ってしっかりと固定することが大切です。
7.保守管理を考える
完成後もウッドデッキを美しく保つために、定期的なメンテナンスが必要です。
8.イマジネーション
創造は自由です!ウッドデッキライフをエンジョイしましょう!
ウッドデッキを美しく保つためには、定期的なメンテナンスが必要とお伝えしてまいりましたが、その中でも特に塗装は重要だと考えます。使うものも安心安全な塗料を使用したいですよね そこでこびき屋がオススメしているのが「自然健康塗料リボス」です。
「自然健康塗料リボス」とは、ドイツに本社を構えるリボス社が開発した塗料で、「健康に害のある成分は天然物でも使用しない」というコンセプトのもと作られた、アレルギーにも対応した塗料です。木の呼吸を妨げない為、木材を健康な状態で保つことができます。
☆ オススメ塗料 ☆
・カルデット → 木目を活かしたカラーオイル(全10色)
・タヤエクステリア → 日本の環境に合わせて作られたカラーオイル(全16色)
・デュブノ → 上記2つの下塗り用オイル(割れを防止します)
第5回に分けてお伝えしてきたウッドデッキについてでしたが、いかがでしたでしょうか?
少しでも「ウッドデッキをDIYしてみようかな」「DIYは無理だけどウッドデッキ欲しいな」と思っていただけたら、うれしいです!
こびき屋では木に関する豊富な知識と経験を持ったスタッフがアドバイスさせていただきます!
こんな寸法のデッキ材が欲しい、この樹種のデッキ材が欲しいなど、お気軽にお問い合わせください
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2024-05-10 14:53:21
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木材にもいろいろな種類があり、「広葉樹(ハードウッド)にするか」「針葉樹(ソフトウッド)にするか」など迷いますよね。こびき屋は圧倒的に「針葉樹(ソフトウッド)」をオススメします!
今回はその理由とオススメ樹種をご紹介します。
◇針葉樹(ソフトウッド)をオススメする理由
1.コスパが良い!
スギやヒノキは国産材が多い為、供給が安定しており、比較的に1本から安く手にはいります。
また耐久性も良く、メンテナンスも容易に行えます。
2.加工しやすい
針葉樹は軽く、材質が柔らかい為、初心者でも加工がしやすく、手軽にDIYが楽しめます。
3.ケガをしにくい
針葉樹は材質が柔らかい為、万が一転んでもケガをしにくいです。
また、ささくれが出来にくく素足で歩いても比較的に安全です。仮にささくれても、補修を比較的簡単に行えます。
◇針葉樹(ソフトウッド)のオススメ樹種
1.スギ
針葉樹の中でも特にオススメなのがスギです。
軽く、柔らかい為、加工がしやすいのが特徴です。
また、針葉樹の中では耐久性もあり、塗装などのメンテナンスを定期的に行えば長く楽しむことができます。
ホームセンターで1本から安価に購入できるのも嬉しいですよね!
2.ヒノキ
ヒノキは古くから神社仏閣の建築物に使用されており、耐久性もあります。
材質も柔らかい為、加工がしやすく、DIYが初めての方でも施工がしやすいです。
価格はスギより高価ではありますが、ハードウッドと比較すると安価で、メンテナンスも行いやすいです。
南洋系などのハードウッドは耐久性があり、腐食に強いメリットがありますが、DIYをするには重く硬い為、下穴をあけるなどの下準備や、専用の工具やビスなど買い揃える必要があり、時間もコスパも加工もなかなか大変です。
また、細かなささくれが発生しやすく、雨などで濡れると滑りやすくなるため、小さなお子様がいるご家庭では危険な場合があります。
ネットでよく見るウッドデッキおすすめ木材の「セランガンバツ」や「サイプレス」など外国産材は高価で、入手先は主にネットでの購入となり、メンテナンスをするにもお金と時間が必要となります。
針葉樹(ソフトウッド)と広葉樹(ハードウッド)が持つ特徴を理解し、それぞれのメリットとデメリットを考えながら、適材適所で使用する木材を決めたいですね
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2024-05-07 09:52:39
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●自宅にウッドデッキを作るメリットとデメリット
◇メリット
1.居心地の良い空間
心地良い日差しを浴び、日光浴を楽しんだり、自然や風を感じたり…
アウトドア用のリクライニングチェアを置いたら最高にリラックスできますよね!!
家の内外の境界線をぼかして、広く見せる効果もあります。
2.家族や友人との交流
バーベキューやパーティーを楽しむ場所として大活躍すること間違いなし!
3.自然を感じる
上記でもお伝えしましたが、自然を感じ、お庭や景色を楽しみ、癒される最適な場所となります。
朝、自然を感じながらウッドデッキでコーヒーを飲んだり、読書をしたり… そう、楽しみ方は無限大!
◇デメリット
1.定期的なメンテナンスとコスト
ウッドデッキは定期的なメンテナンスが必要です。
塗料やシーリング材の塗り替え、木材の補修などのメンテナンス費が発生します。
2.耐久性
天候や虫、腐食などの影響を受けやすく、特に湿気の多い地域では木材の劣化が早く進む可能性があります。
以上、ウッドデッキを作るメリットとデメリットを紹介しました。
ちなみに私は家を建てる時にウッドデッキを作りました!
アウトドアな我が家は本当に作ってよかったです♪
お庭でバーベキューをしたり日向ぼっこをしたり…
ウッドデッキを作ることにより家の中とお庭の行き来がしやすくなるように思います
それに、よく子供はウッドデッキからお庭に裸足で出て芝生の上で遊んでいるので、子供にとっても良かったかなと思います
木材で作ったか、人工木材で作ったかは、次回のウッドデッキを木材にするメリットにて!
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2024-04-26 12:04:45
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