長持ちするダイニングテーブルが欲しい方は、木材にヒノキを使用したものがおすすめです。ヒノキは耐久性が高いうえに、耐湿性や耐水性に優れている特徴があります。着色がしにくい点は注意が必要です。
ヒノキのダイニングテーブルはおしゃれで香りや色が良く、自然を感じられる家具です。多くの魅力がヒノキのダイニングテーブルにありますが、デメリットはどのようなものがあるのでしょうか。こちらではヒノキのダイニングテーブルの魅力とデメリットをご紹介します。
様々な家具に加工されるヒノキですが、ダイニングテーブルにすると、どのような魅力があるのかご存知でしょうか。ヒノキのダイニングテーブルの魅力を3つ解説します。
ヒノキは他の木材と比べて耐久性が高いだけでなく、長年使用しても耐久性が落ちにくい特性があります。寿命も長く、加工品としてよく使われるスギの寿命は500年程度ですが、ヒノキの寿命は伐採後2000年程度です。耐久性が高く劣化しにくいことから、一度ヒノキのダイニングテーブルを購入すると長く使用できます。
ヒノキは耐湿性があるため、湿気に強いことが特徴です。木材は湿気が多いと水分を吸収することで膨張し、湿気が少ないと水分を放出することで収縮します。この伸縮時に木材が変形し、反りや割れが生じることがありますが、ヒノキはこの変形に比較的強い特徴があります。また、耐水性が高く腐りにくい特徴もあるため、キッチンやダイニングなど湿気の多い場所でも安心して使えます。
ヒノキにはα-ピネンやヒノキオールなどの香り成分が多く含まれており、香りが良いことが特徴です。ヒノキの香りはリラックス効果があるため、アロマなどにも利用されています。また、ヒノキには嫌な臭いを軽減する効果もあり、ヒノキの家具があるとより快適に過ごせます。ダイニングテーブルだけでなく、リビングテーブルに導入するのも良いでしょう。
こちらでは、ヒノキのダイニングテーブルのデメリットを解説します。ダイニングテーブルは長く使うため、購入に失敗しないようにデメリットをしっかり確認しましょう。
ヒノキは伐採までの育成期間が長いことや、建築木材として優秀なため需要が高く、他の木材と比較して高価です。また、同じヒノキでも無垢材か集成材かで、価格が異なります。無垢材は、1本の木からそのまま必要な材料を切り出したものです。そのため木目が統一されており見た目が綺麗ですが、価格は高くなります。
集成材は、複数の木材を複数集めてつなぎ合わせた木材のことです。価格は安めですが、使用する接着剤や加工方法によって強度が異なる場合があります。品質によっても価格が変わるため、予算やどのような商品を購入するかを事前に決めておくことが必要です。
ヒノキは油分が非常に多いため、塗料が吸収されにくい木材です。多くの場合ヒノキの家具は着色されずに売られているため、そのままの自然の色合いを楽しめます。そのため購入後、ヒノキの色が部屋の雰囲気に合わないことから自分で着色しようと思っても、失敗する可能性が高いことに注意が必要です。特にヒノキのダイニングテーブルは高価ですので、購入前に必ず設置する部屋に合うかを確認しましょう。
ヒノキのダイニングテーブルは、色合いや香りが良く自然を感じられます。また、一度購入すれば長期間使えるため愛着が湧いてきます。しかし、価格が高く着色が難しいため、購入時に注意する必要があります。
事前に利用目的やダイニングテーブルの形などのイメージを明確に持ち、メリット・デメリットを押さえたうえで購入を検討することが大切です。
なお、ダイニングテーブルとしての広さを確保するためには、二枚接ぎ(ブックマッチ)などの天板が選択肢として挙げられます。二枚接ぎは二枚の板を接ぎ合わせたもので、三枚接ぎや四枚接ぎなども販売されています。一枚板に劣らないデザイン性の高さが特徴です。
ヒノキを使用したダイニングテーブルには、多くの魅力があります。例えば、耐久性や耐湿性、耐水性に優れていることや香りが良いことです。ヒノキは伐採後も耐久性が落ちにくい性質を持っており、寿命は伐採後2000年程度といわれています。また、湿度にも耐性があるため反ったり割れたりしにくいことも魅力の一つです。ヒノキは高価な木材ですが、耐久性が高いため適切にメンテナンスを行えば長く使い続けられます。
ヒノキのダイニングテーブルを自宅に置いて木材ならではの味わいを楽しみたい方は、株式会社こびき屋をご利用ください。無垢材のヒノキを通販で多く取り扱っています。1点ものが多く、素材にこだわってダイニングテーブルを選びたい方に最適です。その他にも、スギ材やイチョウ材、地松、桐材など様々な木材を取り扱っておりますので、何を選べば良いか迷われた方はお気軽にお問い合わせください。長年の経験と豊富な知識を活かし、お客様のニーズに合わせた最適な木材をご提案いたします。1点ものの無垢材を使用して、落ち着ける自分だけの空間を作りましょう。
ショップ名 | こびき屋 |
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会社名 | 株式会社こびき屋 |
代表 | 安達 研太 |
創業 | 昭和9年 |
設立 | 昭和44年 |
住所 | 〒699-0102 島根県松江市東出雲町下意東1636-1 |
TEL | 0852-52-2233 |
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営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 土曜日、日曜日、祝日 |
事業内容 |
建築用木材の製材
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取扱商品 |
建築用木材、建材、リボス自然健康塗料
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資格 |
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従業員 |
11名
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